姫路市 H様邸 屋根塗装 タスペーサー装着

2022.03.17

こんにちは。リカラ外壁塗装店です。
日中の気温が上がってきて過ごしやすい季節になってきました。気持ちいいですね。
さて、姫路市のH様邸での外壁塗装、屋根の縁切り処理でタスペーサーを装着しました。
残念ながら装着している場面の写真を撮り忘れていました。使用前の写真と装着後の上塗り時の写真で確認がとれるかと思います。

屋根の縁切りとは、スレート屋根の1枚1枚を切り離すことです。普通に屋根塗装を行うと、屋根材と屋根材が塗料で引っ付いてしまいます。引っ付いて隙間がなくなれば雨水の侵入を防止できるので良いのではないかと考えがちですが、実際は逆に隙間がないと水の逃げ道がなくなり雨漏りの原因になる恐れがあり危険です。そこで従来は塗装後の屋根材をカッターナイフ等で切り離していました。枚数が多いので作業に時間がかかり人件費がかさむことや、せっかくきれいに塗装した屋根材を刃物で傷つけるおそれもあることから、現在はタスペーサーという部材を装着することが主流になってきています。タスペーサーは屋根材と屋根材の間に挟み込むことで物理的に隙間を作ってやるものです。『きれいと安心が長持ち』に繋がりますね。
タスペーサーについて詳しくはこちら

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