こんにちは。リカラ外壁塗装店です。
北京オリンピック、ノルディック複合の渡部選手3大会連続のメダル獲得おめでとうございます。
私の世代では荻原健司さんが圧倒的な強さでしたね。
さて、姫路市のT様邸の外壁の塗装前補修の様子です。劣化が進行している箇所が所々で見られるので、外部用のパテやコーキングなどを使って補修していきます。まずはALCパネルのひび割れ部分の補修です。前回の塗装の時にコーキングを塗りつけるだけの応急的な処置をしたため補修跡が目立ってしまっていました。
まず、該当する箇所を電動工具を使ってケレンしてきれいな状態にします。次にパターン合わせとして玉の吹付をします。そのまま塗装するとほかの場所との模様の違いで補修箇所が目立ちますからね。その後、ローラーで吹付部分の玉の調整を行います。職人はヘッドカットとかヘッド押さえとか言ったりしますね。
①電動工具で傷んだ箇所を削り取りきれいな状態にする
②外部用のパテで埋める
③外壁の模様に合わせて吹付する
④ヘッドカットローラーを使ってほかの部分の模様により近づける
この状態にしてから塗装していくと補修箇所が目立つことなくほかの場所となじんできれいに見えます。満足のいく補修が出来たと思います。